2025年3月、淡路市で誕生したコウノトリのひな3羽と母鳥の愛称が決まり、名付け親となった小学生に感謝状が贈られました。
淡路市立大町小学校で開かれたの表彰式では、選ばれた4人の児童に市から感謝状が手渡されました。
2025年3月、淡路市が設置した人工巣塔で誕生したひなに付けられた名前は、「翼」「新希」「みらい」。
母鳥は「愛」。
それぞれの名前には、「元気に羽ばたいてほしい」「新たな希望になってほしい」という思いが込められています。
淡路市では、国の特別天然記念物・コウノトリのひなが5年連続でふ化し、これまでに8羽が巣立っています。
名付け親の児童
「名付けたのは「翼」です。大きい翼で世界を羽ばたいてほしいから」
「名付けたのは「新希」です。淡路島の新しい希望になってほしいから、とても誇りに思います」
淡路市は今後も保護に取り組み、親子の成長を見守っていくとしています。
