昨夜、明石警察署で、40代の男性巡査長が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
近くには拳銃が落ちていたということです。
きのう午後9時半過ぎ、明石警察署の道場で、警務課に勤務する43歳の男性巡査長が頭から血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
明石警察署によりますと、近くには拳銃が落ちていて、使われた形跡があったということで、男性巡査長が自ら発砲した可能性があるということです。
男性巡査長はきのう宿直勤務をしていて、姿が見えなくなったため、同僚の警察官が探していたということです。
明石警察署の安栖尚忠副署長は、「原因は調査中だが、このような結果となって残念である」とコメントしています。
