アメリカ大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、今シーズンのナショナル・リーグの最優秀選手MVPに選ばれました。3年連続、4度目の受賞です。
MVPは「全米野球記者協会」に所属する記者30人の投票で決定し、ナ・リーグでドジャースの大谷翔平選手が満票で選出されました。
MVP受賞は3年連続4度目で大谷選手は「非常に光栄。最後の締めくくりとしてMVPを取れたのは大きなこと」と喜びを語りました。
4度目の受賞は歴代単独2位となります。
大谷選手はメジャー8年目の今シーズン、打者として自己最多の55本塁打を放ち、打率2割8分2厘、102打点をマーク。
2年ぶりに復帰した投手では、14試合に登板し、1勝1敗、防御率2.87の成績を収め、投打の「二刀流」が高く評価されました。
