10月26日に投開票された佐用町長選で初当選した江見秀樹町長が初登庁し、職員に訓示を述べました。
午前8時半、佐用町役場に初登庁した江見秀樹町長はおよそ200人の職員に出迎えられ花束を受け取りました。
佐用町では、5期20年町長を務めた庵逧典章さんが引退を表明。
前回、前々回は無投票だったため12年ぶりとなった11月26日の選挙戦では元佐用町副町長の江見さんが新人3人の争いを制し初当選を果たしました。
就任式で江見さんは、前町長の町政を引継ぎ、人口減少対策や働きやすい職場づくりにも力を入れたいと抱負を語りました。
また任期中、災害復興や財政の改善に力を注いだ庵逧前町長に感謝状が贈呈されました。
