住人の後をつけオートロックをすり抜ける「共連れ」と呼ばれる手口で神戸市内のマンションに無断で侵入したとして男が逮捕されました。
11月9日、邸宅侵入の疑いで逮捕されたのは、自称神奈川県職員の36歳の男です。
捜査関係者によりますと男は11月、神戸市内のマンションで住人の女子高校生の後に続いてオートロックをすり抜ける手口で建物内に無断で侵入した疑いが持たれています。
女子高校生が後ろから付いてマンションに入ってきた不審な人物に気付き、警察に相談。
警察は防犯カメラの映像などから男を特定し逮捕しました。
調べに対し男は容疑を認めているということです。
男は休みの日に神戸のホテルに滞在し、新たに購入した上着や帽子などを着用していた他、女子高校生の後を10分以上つけていたとみられ、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
