2026年3月に予定されている洲本市長選挙に、元総合商社社員の吉平敏孝(よしひらとしたか)さん(44)が無所属での立候補を表明しました。
洲本市出身の吉平さんは、東京大学法学部を卒業後、三菱商事でおよそ18年間電力事業などに携わりました。
2024年10月の衆院選では、日本維新の会の公認候補として東京3区から立候補し、落選。
2025年7月の参院選では、維新の公認候補として兵庫選挙区から立候補し、自民党の加田裕之さんにおよそ1万票差まで迫りましたが、次点で落選しました。
洲本市長選には無所属で立候補する予定で、少子高齢化対策や地域経済の活性化を掲げ、若者の起業や子育て支援、市民との連携などに取り組みたいと語りました。
洲本市長選は、2026年3月1日告示、8日投開票の日程で実施されます。
