任期満了に伴う神戸市長選が投票日を迎え、朝から有権者が一票を投じました。
神戸市長選に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、自民、立憲民主、公明、国民民主党が推薦する現職の久元喜造さん(71)、新人で元神戸市議の五島大亮さん(48)、新人で共産党が推薦する兵庫労連事務局長の岡崎史典さん(56)、新人でニュース分析会社社長の木島洋嗣さん(50)の合わせて4人です。
今回の市長選では、3期12年に及ぶ現職の市政運営への評価や、物価高や人口減少への対策、それに三宮などの都心再整備のあり方などが主な争点です。
投票所は市内合わせて349か所に設けられていて、朝から有権者が一票を投じていました。
午後5時時点の投票率は16.53パーセントで4年前の前回の同じ時点を9.08ポイント下回っています。
投票は午後8時に締め切られ、即日開票されます。

