秋を彩る花、ダリアを使った装飾イベントがあすから宝塚市で始まるのを前に、元宝塚歌劇団の梓晴輝(あずさはるき)さんが市民らとともに飾り付けを行いました。
ドレスのフリルを思わせるエレガントで色とりどりの花びら。
元宝塚歌劇団の梓晴輝さんが監修するこのイベントは見頃を迎えた宝塚市の市花ダリアを楽しんでもらおうと、ソリオ宝塚内の広場で毎年開催されています。
宝塚の上佐曽利地区は全国有数のダリア球根の産地ですが、花は出荷されないものも多いそうで、イベントでは切り花として出荷されないダリアおよそ6000輪が装飾用に活用されます。
会場では梓さん監修のもと、手伝いに集まった市民らが「ハロウィーン」をテーマにした飾り付けを進めていました。
ソリオ宝塚の「秋のダリアアート」は、あすとあさって、午前10時から開催されます。


