朝晩の気温が下がりようやく秋らしさが増す中、神戸市灘区の六甲山スノーパークでは、12月初旬のオープンに向けた雪づくりが始まりました。
神戸市灘区の六甲山スノーパークは、初心者から上級者まで、シーズンを通してレジャーを楽しんでもらおうと人工の雪を使ってゲレンデを整備します。
「雪づくり」では、一日あたりおよそ240トン、オープンまでにおよそ1万1280トンの雪を積もらせ、幅およそ20メートル長さおよそ260メートルの白銀のゲレンデに仕上げる予定です。
昨シーズンは、およそ15万人が来場し、このうち外国人観光客もおよそ2万人が訪れるなどいずれもコロナ禍以降、最高を記録しているということです。
六甲山スノーパークは12月6日にオープンし、2026年3月8日まで営業する予定です。
