社会党で委員長などを務めた村山富市元総理大臣が老衰のため亡くなりました。
101歳でした。
村山富市さんは1924年大分県大分市生まれで、1972年衆議院議員に初当選。
社民党の前進である社会党の委員長などを務めました。
1994年には、自民党、社会党、新党さきがけの連立政権で総理大臣に就任。
1995年の阪神淡路大震災では、総理大臣として、自衛隊の出動の遅れや国会での答弁など、危機管理対応で批判を浴びたものの、後に成立した被災者生活再建支援法に影響を与えました。
村山さんは2000年6月に政界を引退していました。
