CSファイナルステージ第1戦 タイガースが完封勝ちで日本シリーズ進出へリード

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  • 5回を無失点で切り抜た村上投手

  • 森下選手のタイムリーヒットで先制

  • 守護神の岩崎投手が完封リレーで締めくくる

プロ野球は10月15日、クライマックスシリーズ・ファイナルステージが開幕し、2年ぶりの日本一を目指す阪神タイガースが、初戦を白星で飾りました。

セ・リーグ王者の阪神は、本拠地・甲子園球場で、ファーストステージを勝ち上がってきたDeNAと対戦。

初戦の先発を任されたのは、今シーズン、投手3冠の村上。

ピンチの場面も、粘りのピッチングをみせ、5回を無失点で切り抜けます。

0対0のまま迎えた6回。

今シーズン最多勝投手のDeNA東から、近本が内野安打で出塁し、突破口をつくります。

その後、送りバントと盗塁で、近本が3塁まで進みチャンスを広げると、打席には、東と相性抜群の森下。

均衡を破るタイムリーヒットで阪神が先制します。

続くチャンスでもリードを広げた阪神は、その後、盤石のリリーフ陣でDeNA打線を寄せ付けません。

8回は、今シーズン50試合連続無失点の石井。そして9回は守護神岩崎。

完封リレーで締めくくり、初戦を白星で飾りました。

阪神は、アドバンテージの1勝を含め2勝目を手にし、日本シリーズ進出に、一歩近づきました。

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