400回以上にわたり覚醒剤密売か 麻薬特例法容疑で大阪の男女2人を送検

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  • 兵庫県警

400回以上にわたり覚醒剤を密売した疑いで、大阪府に住む50代の男女2人が逮捕・送検されていたことが分かりました。

麻薬特例法違反の疑いで送検されたのは、いずれも大阪府東大阪市の無職の男(59)と女(55)です。

警察によりますと、2人は2023年7月から2025年2月にかけ、兵庫県や大阪府などで合わせて84人におよそ450回にわたって覚醒剤を密売した疑いが持たれています。

売り上げは少なくともおよそ1800万円に上るとみられ、口座の情報などからおよそ200人と取引をしていた可能性があるということです。

2人は、内縁関係にあったとみられ、調べに対し男は容疑を一部否認し、女は容疑を否認しているということです。

2人は覚醒剤取締法違反などの疑いでこれまでに5回逮捕されていて、一連の密売を巡っては、客の男女8人を含む合わせて12人が検挙されています。

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