10月18日に行われるラグビー日本代表戦を前に、対戦相手のオーストラリア代表の選手が神戸市内の小学校を訪問し、児童たちと交流しながら、ラグビーの魅力を伝えました。
ラグビーの魅力を伝え、国際的な交流を深めようと、神戸市の小学校を訪れたのは、ラグビー強豪国・「オーストラリアA代表」の選手とコーチ計5人です。
交流には6年生の児童51人が参加しました。
選手らとともに、チームワークを高めるボールゲームで体をほぐした児童たちは、体重100キロを超える選手を協力して運ぶリレーに挑戦しました。
児童たちはその後、人を持ち上げてボールをキャッチする「ラインアウト」のプレーも体験。
楽しみながらラグビーの基本動作に触れ、競技への理解を深めました。
参加した児童
「選手の人が全員大きくてびっくりしたんですが、フレンドリーなのですごい楽しかったです。団結してみんなで協力してプレーすることを学びました」
オーストラリアA代表 ハリー・マクラフリン・フィリップス選手
「子どもと一緒にラグビーをできて楽しかったです。みんなのエネルギーがすごかった」
「JAPANXV(ジャパンフィフティーン)」と「オーストラリアA代表」の強化試合は、18日、大阪市の「ヨドコウ桜スタジアム」で開催されます。
