「丹波焼」の里、丹波篠山市で恒例の陶器まつりが開かれています。
丹波篠山市今田町の立杭地区に伝わる丹波焼は日本六古窯の一つで、800年以上の歴史があります。
2025年で48回目の開催となる「丹波焼陶器まつり」には約50の窯元が参加し、こだわりの作品を販売しています。
3月にオープンしたインフォメーションセンター「kamanjyo」では「おうちカフェのうつわ」をテーマに「窯元イチ押し展」を開催。
訪れた人たちは器を手に取って品定めをしたり、窯元を巡ったりして楽しんでいました。
来場者
「窯元さんによって雰囲気も違うし、店内の中の雰囲気も違うし、置いているものもいろいろあって楽しいですね」
「丹波焼陶器まつり」実行委員長 清水一也さん
「この秋のために窯元が精力を注いで作ってきた作品ばかり展示していますのでご覧いただけたらと思っております。窯元を巡っていただいて陶芸家と直にお話ししていただいて、買っていただく、見ていただくというのも楽しんでいただきたいと思います」
「丹波焼陶器まつり」は10月19日まで開催されています。

