姫路セントラルパークで水害を想定した救助訓練

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局地的な大雨や地震に伴う津波などによる水害に備えようと、姫路市で警察による救助訓練が行われました。

訓練は、姫路セントラルパークの流れるプールを川に見立てて行われ、兵庫県警本部と、姫路警察署など5つの警察署から合わせて27人が参加しました。

署員らはまず、水中の障害物に足をぶつけないよう、水面に足を上げて泳ぐ方法や救助用のボートのかじ取りや方向転換のコツなどを指導員から教わりました。

その後、流された人をボートで救出したり、浮き輪を投げて助ける手順などを確認しました。

姫路セントラルパークのプールを活用した訓練は今回が初めてだということで、警察は今後も、施設と連携しながら水害への備えを強化したいとしています。

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