大麻所持容疑 兵庫県警の警察官2人逮捕「自分で使用するために所持していた」

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自宅で大麻を所持していたとして兵庫県警の警察官が逮捕されていたことが分かりました。

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、明石警察署の巡査の男(24)と葺合警察署の巡査部長の男(42)、それに神戸市内でバーを経営する男(43)です。

警察によりますと3人は10月、それぞれの自宅で乾燥大麻を所持していた疑いがもたれています。

巡査の男(24)が大麻を所持しているという情報があり、警察が捜査したところ、他の2人も関与している疑いが強まったということです。

巡査部長の男(42)は、巡査の男(24)が所属する明石署に2023年3月まで勤務していました。

警察の調べに対し、3人はそれぞれ「自分で使用するために所持していた」などと話し、容疑を認めているということです。

兵庫県警は、「本県警察官が逮捕されたことは、誠に遺憾であります。捜査及び調査により判明した事実を踏まえ、厳正に対処いたします。」とコメントしています。

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