
ヴィクトリーナU15 =船橋アリーナ= /提供ヴィクトリーナ姫路
■4勝2敗と健闘
バレーボールSVリーグ傘下の女子中学生チーム(U15)など31チームが参加した「U15チャンピオンシップ」が10月4・5の両日、千葉県の船橋アリーナで行われた。
初参戦の「ヴィクトリーナ姫路U15」は予選Dグループに入り、6チームと対戦。
4勝2敗と勝ち越したものの3位にとどまり、2位以上が進出する準々決勝には一歩及ばなかった。
準々決勝を突破した「SAGA久光スプリングスU15」、「シーガルズジュニアU15」、「Tealmare Jr. OCEAN WINS U15」、「VC長野トライデンツ岡谷U15」の4チームは、11月に決勝トーナメントを行う。
SVリーグは次世代育成のため、各クラブにU15チームの設置を義務付けている。
ヴィクトリーナ姫路U15は今年7月から活動を開始し、選手は16人。
元日本代表の井上愛里沙さんが監督を務めている。
(浮田信明)