中秋の名月に合わせ姫路城では6日、お月見を楽しむ恒例の「観月会」が開かれました。
「姫路城観月会」は、中秋の名月に夜の姫路城の姿と合わせて楽しんでもらおうと、毎年開かれていて2025年で43回目の開催となります。
姫路城三の丸広場では、箏曲の生演奏が披露され、会場が優雅な音色に包まれていました。
また、抹茶と和菓子が楽しめるお茶席も設けられ、茶席の参加者はゆったりとした時間を過ごしていました。
訪れた人は
「格別ですね、姫路城見ながら」
「月より団子」
夜の帳が降りると、空には満月がくっきりと浮かび上がりライトアップされた姫路城が幻想的な姿を現しました。
訪れた人々は、秋の夜長を楽しんでいました。
訪れた人は
「日本酒はおいしい。本当、本当」
「飲んでないですよ 2杯だけですよ」
「cheers 乾杯 月はbeautiful」
このほか、会場では地酒の販売も行われるなど、地元ならではの味を堪能するひとときとなりました。

