被災したアフガニスタンの子どもに養護施設を 神戸のボランティア団体が支援呼び掛け

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2025年8月にアフガニスタンで発生した地震で親を失った子どもたちを支援しようと、神戸のボランティア団体が児童養護施設を建設するプロジェクトを立ち上げました。

アフガニスタンへの支援を呼び掛けたのは、国内外で被災地支援に携わってきたボランティア団体「神戸国際支縁機構」です。

アフガニスタン東部で2025年8月31日に発生したマグニチュード6・0の地震では、これまでに2200人以上が亡くなり、3700人以上がけがをしました。

「神戸国際支縁機構」は、地震が発生した1週間後にアフガニスタンを訪問し、家族を失った子どもが増えていることを受けて、今回、児童養護施設を建てるプロジェクトを立ち上げ、支援を呼び掛けました。

神戸国際支縁機構 岩村義雄会長

「被災地は壮絶 民家が崩れている。子どもたちのうめき声が聞こえた」

義援金は銀行振り込みで受け付けていて、詳しくは「カヨ子基金」のホームページを確認してほしいとしています。

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