関西の2府4県などでつくる関西広域連合は地域経済の振興策などについて協議する有識者会議を大阪市内で開きました。
関西の2府4県などでつくる関西広域連合では、地域経済の振興策や成長戦略などの方向性を共有するために関係機関などで定期的に意見交換などを行っています。
大阪市内で開かれた会議では、委員である大学教授や商工会議所の関係者などが、意見を交わしました。
会議では、はじめに大阪・関西万博を契機としたものづくりの魅力をPRする事業の現状などが報告され、委員からは、「成果を評価する」といった声や「引き続き、検証していくべき」といった声が上がりました。
また来年度に向けては、万博の効果を一過性のものにせず、関西の持続的な成長につなげていくために連携を深めていくことが確認されました。
