豊岡市竹野地域で「バス型日本版ライドシェア」が全国初導入

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バス運転手の不足や、路線の運休などが深刻化している豊岡市竹野地域でバス会社が運行管理し、一般ドライバーが自家用車で客を運ぶ「バス型日本版ライドシェア」が全国で初めて導入されました。

豊岡市竹野地域で運行が始まったのは全但バスや豊岡市が共同で運行する予約型の乗り合い交通通称「たけの~る」です。

運行開始式には中野洋昌国土交通大臣らが出席し出発を祝いました。

一般ドライバーが自家用車で客を運ぶ「日本版ライドシェア」はこれまでタクシー会社が事業を行ってきましたがバス会社による乗り合い輸送は全国初の取り組みだということです。

乗降地は竹野地域など132地点で一般ドライバーが3台のミニバンを運転。

ウェブや電話で事前に予約することで利用が可能です。

竹野地域ではバス運転手の不足や、路線の運休などが深刻化していて地方の「交通空白」解消へ向けた取り組みとして注目されます。

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