今シーズン限りで現役引退 阪神タイガース・原口文仁選手が涙の会見

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今シーズン限りでの現役引退を発表した、プロ野球・阪神タイガースの原口文仁選手が会見を行い、涙で感謝の思いを語りました。

多くの報道陣が詰めかける中、原口文仁選手(33)は、16年間の現役生活を振り返りました。

原口選手は、東京の帝京高校から2010年にキャッチャーとして、ドラフト6位で阪神に入団。

けがや育成契約、大腸がんを乗り越えて、近年は主に代打として活躍し、2023年のリーグ優勝と日本一に貢献しました。

一方、今シーズンは15試合の出場で1安打にとどまっていました。

会見には同期入団の秋山拓巳さんや、チームメイトの岩崎優投手などがサプライズで登場し、花束を手渡しました。

球団は、10月2日に行われる甲子園球場でのシーズン最終戦で、原口選手の引退セレモニーを予定しています。

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