障害の有無などに関わらず誰もがスポーツを楽しめるイベントが、たつの市で開かれました。
たつの市の市制施行20周年記念事業として開かれた「ユニバーサルスポーツフェス」では、ボッチャやフライングディスクなど、誰もが参加できるユニバーサルスポーツの大会や体験会が行われました。
イベントにはシッティングバレーボール女子日本代表チームの西家道代(にしいえ・みちよ)さんらも参加し、年齢や障害の有無に関わらず一緒に汗を流して楽しんでいました。
また、目隠しをしながら白杖を使って巨大な段ボール迷路の中を通り抜ける競技も行われ、参加した子どもたちは視覚障害者の世界を体験し、理解を深めていました。
たつの市は今後も障害の有無などに関わらず、相互の理解を深める取り組みを続けていきたいとしています。

