姫路市で80歳の国勢調査員が訪問中に死亡 心臓に持病か

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9月20日夕方、兵庫県姫路市のマンションの敷地内で、80歳の男性が倒れているのが見つかり、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によりますと、亡くなったのは、姫路市に住む80歳の国勢調査員の男性です。

20日午後4時40分ごろ、姫路市東今宿のマンション7階の階段付近の通路で、「人が倒れている。意識がない」などと、付近の住民から119番通報がありました。男性は、約2時間後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

発見された当時、左側頭部から出血がありましたが、医師の話では、外傷によって亡くなったとは考えにくいということです。

男性は、5年に1度行われる国勢調査の調査員で、妻と手分けして調査していました。

午後2時ごろからマンションを訪問していたとみられています。

男性は心臓に持病があり、警察は死因の特定を進めています。

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