21日から秋の全国交通安全運動が始まるのを前に神戸市灘区の商店街では、地元のこども園の園児らが交通安全を呼び掛けました。
神戸市灘区の水道筋商店街で行われた交通安全パレードには、灘区の認定こども園光愛児園の園児28人が参加しました。
商店街の交番に到着した園児たちは、歌を披露し、交通安全宣言を行いました。
県警によりますと、2025年1月から8月末までに県内で発生した人身事故は、9266件の上り、このうち死亡者数は60人と全国で8番目に多くなっています。
秋から年末にかけては、夕暮れ時に事故が増える傾向にあるということで、早めのライト点灯や自転車のヘルメット着用など注意を呼び掛けています。
秋の全国交通安全運動は、9月21日から30日まで実施されます。
