連日、厳しい残暑が続く中、三木市では、戦国時代をテーマに水鉄砲を撃ち合い、暑さを吹き飛ばすイベントが開かれました。
三木鉄道廃線跡の特設会場で開かれたこのイベントは、戦国時代に別所長治と豊臣秀吉が戦った「三木合戦」にちなんで2025年に初めて開催され、親子連れなど約80人が参加しました。
参加者たちは、「別所軍」と「豊臣軍」に分かれ、10人ずつのチームで胸に付けた的を狙い合う「水合戦」に挑戦。
会場は歓声と水しぶきに包まれ、ずぶぬれになって戦いを繰り広げていました。
参加者
「楽しかった けど疲れた。倒したけど最後の最後でやられた」
別所ゆめ街道を継ぐ会 神田敏一会長
「たくさんの子どもたちに集まっていただいて/喜んでいただいたかなと思っています」
主催団体は開催を通じてより多くの人に三木鉄道廃線跡「別所ゆめ街道の里」の魅力を伝えていきたいと話していました。


