地元の特産品の魅力を知ってもらおうと、三木市の学校給食にブドウが提供され、子どもたちが旬の味覚を楽しみました。
生食用のブドウの栽培面積が県内最大級を誇る三木市では、子どもたちに地元の味を楽しんでもらおうと、毎年9月に市内の幼稚園や小中学校の給食に、ブドウを提供しています。
このうち三木市立自由が丘東小学校では、11日の給食で、地元で収穫された「ピオーネ」などの大粒のブドウがおよそ290人に提供されました。
11日は市内で採れた夏野菜のカレーも提供され、子どもたちは口いっぱいに広がる甘みを1粒ずつ味わっていました。
三木市で収穫されたブドウは10月上旬まで、地元の直売所などで販売されるということです。
