
県連の会長を務める末松信介参議院議員

2025年7月20日に投票が行われた参院選で、自民・公明の与党は非改選を含めて過半数に及ばず、与党が大敗した選挙となりました。
これを受け自民党内では、石破総理の責任を求め「総裁選を前倒しすべき」との声が上がり、兵庫県連でも2025年8月31日、総裁選の要求確認を行う緊急幹事会が行われました。
会議後、県連の会長を務める末松信介参議院議員は、自民党兵庫県連として総裁選の前倒しを求めることを明らかにしました。
末松議員「大半の皆さん方は総裁選の前倒しをしてほしいという強いご意見がありました。石破総裁 個人に問題があるわけではない。この度の参議院議員選挙も39議席しかとれなかった。責任を負うのはこれはやはり党の責任者である石破総裁にとっていただくしかないではないか」
臨時総裁選は、国会議員295票と都道府県連47票の総数342票のうち、過半数が前倒しを求めれば実施されます。