能登と神戸の絆の旗が登場 大阪・関西万博「石川の日」

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大阪・関西万博では8月27日、石川県の祭りを紹介するイベントが行われ、能登半島地震の被災者らとともに、被災地を支援した、神戸の団体や学生らが会場を盛り上げました。

大阪・関西万博では27日から31日まで「石川の日」と題した催しが行われ、初日の27日は、石川県の「祭り」を披露するイベントが行われました。

2024年発生した能登半島地震の被災地からは七尾市中島町に伝わる奇祭「お熊甲祭」が披露され、総勢約200人が、勇壮な掛け声とともに、高さ約20メートルの枠旗と呼ばれる深紅の大旗を担いで登場しました。

中でも、小牧地区の担ぎ手には、2007年の能登半島地震以来、被災地支援を通じて親交を深めた神戸のNGO団体の吉椿雅道さんはじめ、大学生ら18人が神戸からの助っ人として参加しました。

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