兵庫県豊岡市で古くから栽培されている「豊岡ぶどう」の出荷が最盛期を迎えています。
みずみずしく高い糖度が特長の「豊岡ぶどう」。
盆地気候による寒暖差を生かし豊岡市で古くから栽培され、兵庫県が独自に設けた「ひょうご安心ブランド」に認証されています。
現在はJAたじま葡萄部の49人がおよそ11ヘクタールの敷地でピオーネやシャインマスカットなど11品種を栽培しています。
2025年は猛暑の影響で水不足に見舞われ、収穫に至らない房もあったものの、暑さに耐え抜いたものは糖度20度を超えるほどに良い出来になったということです。
収穫作業は11月ごろまで続き、豊岡市内の市場やJAの直売所「たじまんま」で販売されます。
