高校野球夏の甲子園は準々決勝が行われ、兵庫の東洋大姫路は沖縄尚学に1―2で惜しくも敗れベスト4進出はなりませんでした。
v東洋大姫路の先発は、2回戦で好リリーフをみせたプロ注目右腕・阪下。
しかし2回、ヒットやエラーなどで満塁のピンチを招きます。
ここで木下がマウンドへ。
沖縄尚学打線にヒットと犠牲フライで2点を先制されます。
2点を追う東洋大姫路は3回、7番の桑原。
この試合、チーム初ヒットとなる当たりは、レフトへのソロホームラン。
1点差に迫ります。
5回以降、木下は1人のランナーも許さない好投で味方の反撃を待ちます。
同点に追いつきたい東洋大姫路は9回、4番白鳥。
6番見村のヒットなどで2アウト満塁。
一打逆転サヨナラのチャンスで代打、峯松。
反撃もあと一歩及ばす。
惜しくも1点差で敗れた東洋大姫路。
43年ぶりのベスト4はなりませんでした。
