
兵庫県警
8月、洲本市の県道脇で女性の遺体が見つかった事件で、遺体は、逮捕された60代の男の妻であることが分かりました。
8月7日、洲本市の県道脇で、年齢の分からない成人女性の遺体が見つかりました。
その後、西宮市に住む会社員の男(62)が警察に出頭し、8月2日ごろから7日午後0時半ごろまでの間に遺体を遺棄したとして、死体遺棄の疑いで逮捕されました。
警察は、遺体が男の妻(70)だったと発表しました。
詳しい死因は分かっていないということです。
これまでに男は、「死体遺棄をしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、「自宅から自家用車で運んだ」などと供述しています。
また、妻の殺害もほのめかしているということで、警察は殺人の疑いも視野に捜査を進めています。