コンビニチェーンのミニストップは、一部店舗で「手作りおにぎり」の消費期限の表示を偽って販売していたと発表しました。
消費期限を偽っていたのは、ミニストップの一部店舗で、「手づくりおにぎり」を店内で調理した後、1時間から2時間ほど消費期限のラベルを貼らずに消費期限を先延ばしする偽装行為があったということです。
また、店内で調理された総菜でも同様の偽装行為が確認されました。
「手づくりおにぎり」は8月9日から製造を中止、総菜の販売を18日から中止しています。
消費期限の偽装が確認されたのは川西市にある2店舗を含む、東京や大阪など7都府県あわせて23の店舗で、現時点で健康被害は確認されていないということです。
ミニストップは、「お客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりおわび申し上げます。加盟店と本部が協働し、より安全・安心な商品を提供してまいります」とコメントしています。
