プロバスケットボール・Bリーグ2部の神戸ストークスが会見を開き、10月に開幕する今シーズンの新体制を発表しました。
本拠地ジーライオンアリーナ神戸で開かれた神戸ストークスの会見には、渋谷順社長の他、今シーズンから新加入する川辺ヘッドコーチや選手たちが出席しました。
昨シーズンは25勝35敗と負け越し、プレーオフ進出を逃す悔しい結果となり、渋谷社長は今シーズンについて「何が何でも結果を出す」と意気込みを語りました。
神戸ストークスは2026年から始まる国内最高峰リーグ「Bプレミア」への参入が既に決まっていて、今シーズンはB2リーグ最後のシーズンとなります。
悲願の優勝に向け、チームは今シーズンから八村塁選手の弟で身体能力が高い八村阿蓮選手など外国籍選手を含めた6人が加入しました。
神戸ストークス 八村阿蓮選手
「僕の強みはフィジカルなディフェンスとオフェンス、相手のエース級の外国籍選手に対して守れる。B2優勝にこだわっていきたい」
ストークスの名の通り、飛躍するシーズンとなるか。
新生・神戸ストークスの開幕戦は10月4日にジーライオンアリーナ神戸で行われます。
