8月13日の夜、明石市の国道2号線の交差点で、車とバイクが衝突する事故があり、バイクに乗っていた男子高校生が死亡しました。
8月13日の午後8時頃、明石市硯町1丁目の国道2号線の交差点で、右折しようとした乗用車と対向車線を走っていたバイクが衝突する事故がありました。
この事故で、バイクに乗っていた播磨町に住む18歳の男子高校生が全身を強く打つなどし、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は、乗用車を運転していた加古川市に住む64歳の団体職員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、西に向かって走行していた乗用車が交差点を右折する際、対向車線を直進していたバイクと衝突したということです。
調べに対し男は「対向車線をよく確認せず進み、バイクに気づくのが遅れた」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故の詳しい原因を調べる方針です。
