8月5日に開幕する「夏の甲子園」に兵庫代表として出場する東洋大姫路高校の壮行会が31日、明石市内で開かれました。
31日の壮行会には全国高校野球選手権大会に出場する東洋大姫路の監督や選手など24人が出席しました。
東洋大姫路は28日に行われた兵庫大会の決勝戦で、報徳学園に7対6で勝ち14年ぶり13回目となる甲子園出場を決めました。
東洋大姫路は春夏連続での出場となります。
壮行会では、県高野連の橋本会長が「夏の東洋復活優勝目指して頑張ってほしい」と激励した後、選手らが大会への意気込みを述べました。
東洋大姫路 渡辺拓雲主将
「チーム一丸となって目の前の一戦を全力で戦い抜いて、その結果、優勝できればと思っています。ぜひ夏の甲子園で東洋野球を見ていただければと思っています」
東洋大姫路 岡田龍生監督
「秋春夏 一度も負けずに20連勝させてくれました。苦しい試合もあったけど粘り強く頑張ってくれました。生徒ともども一丸となって、この甲子園を頑張りたい。大暴れしたい」
全国高校野球選手権大会は、8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、5日に開幕します。
