新型コロナウイルス感染拡大の影響で6年後の2027年に開催が延期された「ワールドマスターズゲームズ2021関西」について、兵庫県実行員会は7月28日、6年ぶりに対面で総会を開きました。
ワールドマスターズゲームズは誰でも参加できる生涯スポーツの世界大会で、2013年、関西広域連合が誘致し、2021年5月に関西2府4県と近隣県で開催される予定でした。
野球や綱引き、ゲートボールなど35競技59種類が行われ、およそ5万人の参加者を目指していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって開催が6年後の2027年5月に延期されました。
大会開催まで2年を切ったことから、行政、競技団体などで構成される兵庫県実行委員会は28日、6年ぶりに対面で総会を開催しました。
総会では大会まで機運を醸成していくための今後の予定などが話し合われました。
兵庫県内では、テニス、ビーチバレーなど12の競技が開催される予定です。
