クワガタやテントウムシなど、甲虫の多様性や魅力を伝える企画展が三田市の博物館で開かれています。
世界最大の甲虫「タイタンオオウスバカミキリ」。
世界最強のカブトムシとも言われる「コーカサスオオカブト」。
甲虫は、世界でおよそ39万種が確認されており、全ての生物種のおよそ4分の1を占める地球上、最も繁栄した生きものとして知られていて種類や形、色や暮らし方も想像を越えた多様性をもちます。
県立人と自然の博物館では、開館以来30年以上かけて収集してきた1万点以上の標本や写真パネルを展示し、甲虫の魅力を紹介しています。
この「甲虫展」は2026年1月12日まで開かれています。
