サッカー女子WEリーグのINAC神戸レオネッサの選手たちが8月10日のシーズン開幕を前に神戸市内の神社で必勝祈願を行いました。
神戸市東灘区の本住吉神社を訪れたのはINAC神戸の選手やスタッフおよそ40人です。
INAC神戸は昨シーズン、勝ち点で首位と並んだものの、得失点差で及ばす、惜しくも2位に終わりました。
今シーズンは、女子日本代表「なでしこジャパン」でコーチを務めた宮本ともみ監督が指揮を執る他、女子日本代表のMF吉田莉胡選手など、5人の新戦力を加え、攻撃的サッカーで4シーズンぶりの優勝を目指します。
参拝の後、ボードにサインをした選手たちは悲願の「WEリーグ制覇」に向け、気持ちを新たにしていました。
INAC神戸は、8月10日、神戸市のユニバー記念競技場で昨シーズン優勝した、日テレ・東京ベレーザと開幕戦を迎えます。

