厳しい暑さが続く中、兵庫県神戸市灘区の王子動物園では、ホッキョクグマに冷たい氷がプレゼントされました。
3歳の雌のホッキョクグマ「ゆめ」にプレゼントされたのは120キロの大きな氷。
中には、好物のアジやニンジン、それに、リンゴやブドウが入っています。
神戸市灘区にある市立王子動物園では、園内で過ごすクマたちに暑い夏を乗り切ってもらおうと毎年、氷をプレゼントしています。
動物園に訪れた家族連れらは、「ゆめ」が氷に顔や体をすりつける様子を興味深そうに見つめていました。
20日は、動物園で飼育しているほかのクマにも氷がプレゼントされ、つかの間の涼しいひとときを過ごしていました。

