市川町では、カブトムシと触れ合える夏限定の体験施設が19日、オープンするのを前に、地元の子どもたちを招いたイベントが行われました。
小さな手のひらからはみ出るほど大きなカブトムシ。
市川町の野外活動施設リフレッシュパーク市川では、緑豊かなおよそ1000平方メートルの敷地に、およそ300匹のカブトムシを放し飼いにした体験観察施設「かぶとむしど~む」を夏の期間限定で開園してします。
1996年から始まった「かぶとむしど~む」は、毎年およそ7000人が訪れるなど親子連れを中心に人気を集めています。
19日のオープンを前に、地元こども園の園児43人が招待され、切り株の土俵で相撲を取らせたり服や帽子に登らせたりするなど、カブトムシと触れ合い笑顔を見せていました。
「かぶとむしど~む」は8月17日まで開園していて、クワガタと触れ合えるコーナーも設置されています。
