ハシビロコウが生息地を再現したエリアにお引っ越し 神戸どうぶつ王国

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神戸どうぶつ王国に、5月に新たにやってきたハシビロコウ2羽が、生息地を再現したエリアに引っ越すことになり、17日、報道陣に公開されました。

5月にアフリカのコンゴから神戸どうぶつ王国にやってきた、ハシビロコウのサカラとクラル。

これまではガラス越しの展示のみでしたが、7月22日からは、ケージのない展示エリア「ハシビロコウ生態園ビッグビル」での観察が可能になります。

「ビッグビル」では、新たに公開される2羽を加えた、合わせて4羽のハシビロコウを間近で観察できる他、運が良ければ食事の瞬間にも立ち会えることができるということです。

神戸どうぶつ王国 長嶋敏博 飼育スタッフ

「ガラス越しではありませんので、身近にご覧いただけるのかなと思います。神戸どうぶつ王国ではハシビロコウの繁殖を目指していて、将来的には4羽でのペアリングを見たりしながら、今後の繁殖に向けて良い方向にいけたらと思います」

ハシビロコウのサカラとクラルは7月22日から「ビッグビル」で一般公開されます。

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