夏バテ防止におすすめ! 加東市特産「たきのなす」出荷が最盛期

  • X
  • Facebook
  • LINE

加東市では、特産の「たきのなす」が出荷の最盛期を迎えています。

きれいな黒紫色で艶やかに輝く加東市特産の「たきのなす」。

皮が薄くみずみずしい果肉が特徴で、夏バテ予防にぴったりです。

「たきのなす」は、加東市の滝野地区で栽培されていたのが名前の由来で、1977年に転作をきっかけとして生産が始まりました。

生産者によって一つ一つ丁寧に手作業で収穫された「たきのなす」は、サイズごとに選別したあと出荷され、主に神戸市内の青果店などで販売されるということです。

生産者 藤田純也さん

「皮ごと食べられて柔らかい基本に忠実なベーシック中のベーシックなナス、採れ初めの今は作るのが大変ですが、天ぷら一択です」

生産者の藤田さんによりますと、出荷量は例年並みになる見通しで、収穫は11月まで続くということです。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。