6月29日の三木市長選挙 現職の仲田一彦さんが新人を破り3選

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任期満了に伴い投開票された三木市長選挙は、現職の仲田一彦さんが、新人を破り、3選を果たしました。

現職と新人の一騎打ちとなった三木市長選挙は、無所属で現職の仲田一彦さん(52)が2万1670票、新人で政治団体「NHK党」党首の立花孝志さん(57)が4693票で仲田さんが3選を果たしました。

仲田さんは、兵庫県議を3期10年、三木市長を2期8年務めた経験をアピールした他、小中一貫教育や農産業振興、高齢化が進む郊外団地の再生、公共施設の再配置などによる人口減少対策を訴えてきました。

一方、立花さんは兵庫県の斎藤知事を応援するかしないかを争点に掲げましたが、及びませんでした。

投票率は44.41%で、前回を3・29ポイント下回りました。

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