高校野球兵庫大会 開会式「感謝を胸に全力でこの大会を戦い抜く」

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甲子園への切符をかけた夏の高校野球兵庫大会の開会式が、兵庫県姫路市内の球場で行われました。

姫路市のウインク球場で行われた第107回全国高校野球選手権兵庫大会の開会式では、2024年度優勝校の報徳学園を先頭に、62チームの選手らが元気よく入場行進しました。

2025年の兵庫大会には164校、153チームが出場。

秋と春の近畿大会を制した東洋大姫路が春夏連続の甲子園出場を目指す他、大会連覇を狙う報徳学園、2年連続準優勝の明石商業など、各校の戦いに注目が集まります。

選手宣誓は、六甲アイランド高校の内田誠士キャプテンが務めました。

「私たち高校球児には野球の素晴らしさや楽しさを伝える責任があります。日々支えてくださった方々への感謝を胸に全力でこの大会を戦い抜くことを誓います」

熱中症対策として6月29日は開会式のみ行われ、兵庫大会の試合は7月5日から始まります。日程が順調に消化されれば、決勝は7月27日にほっともっとフィールド神戸で行われる予定です。

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