夢を持つ大切さを バレーボール選手が小学校で特別授業

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スポーツを通じて、努力や夢を持つ大切さを知ってもらおうと、南あわじ市の小学校で現役バレーボール選手らを招いた特別授業が開かれました。

南あわじ市立阿万小学校で開かれた特別授業に講師として招かれたのは、バレーボールSVリーグ男子初代王者に輝いたサントリーサンバーズ大阪の髙橋塁選手と、元バレーボール女子日本代表でロンドン五輪銅メダリスト、豊岡市出身の井上香織さんです。

全校児童約130人の子どもたちを前に、夢に向かい努力することの大切さが語られました。

元バレーボール女子日本代表 井上香織さん

「結果ではなく努力することを忘れずに頑張ってほしい」

参加した児童

「いろいろな経験や話を聞けてうれしかった」

「将来の夢は保育士だけれどバレーボール選手もいいなと」

「2人ともすごくかっこよくて、バレーボールをもっと頑張れるようになった」

元バレーボール女子日本代表 井上香織さん

「私も小学生の頃、Vリーグの選手にバレーボールをしてもらったのを覚えているのであの子たちにとっても、そういう時間であればいいなと」

サントリーサンバーズ大阪 髙橋塁選手

「自分がこうなりたいとかこういうことをして、こういうことを目指したいとそれぞれが感じ、今までやってきたことが間違いではなかったと思える学生生活を過ごしてほしい」

南あわじ市では、市内の小中学校6校でもアスリートやアーティストなどを招いた特別授業を予定しています。

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