「デザイン」でたどる阪神タイガースと甲子園の歴史 西宮・大谷記念美術館で企画展

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ロゴやポスターなど、デザインの視点から阪神タイガース創設90年の歴史を振り返る企画展が西宮市の美術館で開かれています。

昭和10年、タイガース創立と書かれたお馴染みの虎。

この虎マークの原画から歴史が始まりました。

阪神タイガース球団創設90周年を記念した企画展では、球団ロゴの生みの親で阪神電鉄のデザイナー、早川源一さんが手掛けた数々のポスターが展示されています。

タイガースの試合を知らせるポスターや、江夏投手に田淵捕手。

躍動感ある往年の名選手が描かれたポスター。

中には、甲子園で行われた大相撲やスキージャンプのポスターも展示されていて、時代やデザイン性はもちろん、球団と球場の歴史も知ることができます。

また球団創立当初の1930年代のチケットや、1985年、バックスクリーン3連発の日のチケットも。

ファンの記憶に刻まれた名勝負の数々を振り返ることができます。

この企画展は西宮市の大谷記念美術館で7月27日まで開かれていて、タイガースの応援ユニフォームなどで来館すると、割引が受けられるということです。

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