
福原愛さんやパーキンソン病の患者らが参加した卓球体験イベント

パーキンソン病の患者らを対象にした卓球体験イベントが兵庫県神戸市内で開かれ、参加者が元卓球女子日本代表の福原愛さんと交流しました。
このイベントには、患者や家族、ボランティアの他、福原愛さんなどおよそ60人が参加しました。
パーキンソン病は、震えや体が動かしにくくなるなどの症状がある病気で、現在、患者数はおよそ30万人と言われています。
イベントは、卓球を通してパーキンソン病の進行を予防し、仲間と一緒に楽しむことで病気の孤独感を和らげてもらおうと開かれたもので、参加した福原さんは、卓球日本代表として、アテネオリンピックから4大会連続出場。
団体で銀と銅メダルを獲得しています。
参加者は、福原さんや仲間との交流を楽しんでいました。