地元の食への理解を深めてもらおうと、南あわじ市の小学校などで、淡路島産のサクラマスを使った給食が振る舞われました。
南あわじ市では地元の特産や産業に親しんでもらおうと、学校給食を通した地産地消の食育を推進しています。
その一環として、3日は市内20の小中学校と2つの幼稚園で淡路島産のサクラマスを使った給食が振る舞われました。
この日の献立は、「淡路島サクラマスのチーズ焼き」。
南あわじ市の福良港で養殖される「淡路島サクラマス」は、冷たい潮流の影響で大きく育ち、淡路島の新たなご当地グルメとして注目されています。
児童たちは、おいしい給食で元気いっぱいになるとともに、地元が誇る自慢の食材への理解を深めていました。
南あわじ市では7月、市内で取れたハモを使った給食が振る舞われる予定です。

