「関西民放NHK連携プロジェクト」がギャラクシー賞の報道活動部門の大賞に

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第62回ギャラクシー賞の表彰式が東京で行われ、阪神淡路大震災30年に向け関西7局で取り組んできた「関西民放NHK連携プロジェクト」が、報道活動部門の大賞に選ばれました。

ギャラクシー賞は、テレビやラジオの良質な番組や活動を放送批評懇談会が選定するもので、テレビ・ラジオ・CM・報道活動の4つの部門で表彰が行われました。

この内、報道活動部門ではサンテレビをはじめ関西の民放6局とNHK大阪でつくる「関西民放NHK連携プロジェクト」が「今後の災害報道の形を模索した前例のない取り組み」として大賞に選ばれました。

「連携プロジェクト」は阪神淡路大震災30年を前に2024年1月に設立されたもので、これまで若手記者を中心に防災ゲーム「クロスロード」を使った震災勉強会を実施してきた他、「守りたい、だから伝える」をキャッチフレーズに共通の告知CMを制作して震災30年をアピールしてきました。

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